こんにちはこんばんは。
就活で悩んでいる学生へ少しでも力になれれば幸いです。
Fラン大学出身の私が、どうして上場する某人気IT企業に内定を貰えたのか。
その要因を社会人2年目になった今、改めて当時のことを振り返って考えてみました。
就活を成功させた要因
先に答えを言っちゃうと、私の就活が大成功した要因は、自分だったらどんな人を採用したいかを必死に考えたことです。
これを自分なりにしっかり考えて実践できれば間違いないです。
企業とのミスマッチも抑制することができます。
つまり、自分だったら採用する人物を採用しないということは、どこかあなたと会社で今後ミスマッチが起きる可能性があるということです。
新たな発見ですね!
なので、面接落ちてもモチベーションも維持できるかと。
どんなに人気な企業や大手企業に入ってもすぐに辞める新卒は沢山います。
ここで辞めていては、就活した意味がありませんw
それだったら最初からミスマッチだけは避けましょうねてなりますよね。
大前提、就職がゴールではないですから。
自分を客観的に見ることが超重要
第三者の視点で自分を見つめることで、自分の強みや弱みを引き出すことができます。
これは、就活前に自己分析をしっかり行う必要があります。
そこに自分であればどんな人を採用したいかを考えると、話がまとまりやすく的確に相手にアピールすることができます。
自分だったらどんな人を採用するかを考えるポイントは、相手の立場になって考えてあげることです。
簡単ですよね。
でもこれをわかっていない人が大半です。
これを意識して就活準備をするか、面接に挑むかで結果はマジで違ってきます。
因みに私は、20社くらい面接しましたが、15社以上は連続で落ちてました。
『自分だったらどんな人を採用するかな??』これを意識して面接に挑んだところ、今までとは比べものにならないほどの手ごたえを感じていました。
自分を客観的に見ることで、相手の質問の意図や本質がわかるようになります。
なぜなら自分がどんな人を採用したいかを把握しているからです。
話すエピソードや、そのプロセスの伝え方などが大きく変わりました。
正確にいうと、どんな伝え方がベストなのかが見えてくると思います。
そのおかげか、人気で上場するIT企業への内定が2社決まりました。※その他2社内定
今はそのうちの1社で働いています。
就活に不安やコンプレックスは不要
ち、因みに私は学歴がコンプレックスでした・・・
・これから就活がはじまるけど何をすればいいか不安...
・絶賛就活中で、内定がなかなか貰えない...
・学歴がコンプレックス...
みんなそれぞれの悩みや不安を抱えていると思うけど、気にする必要なんてないです!
何度も言いますが、ゴールは就職ではなく、その後です。
その会社でどれだけ貢献・活躍できるかです。
私は、地方にあるド田舎のFラン大学出身です。
そんな私でも有名企業から内定なんて貰えます。
会社に入ると学歴なんてほんとに関係ないです。入社2年目ですが保証します。
スタートはみんな同じなので、内定後・入社後のあなたの努力次第で学歴のコンプレックスなんてなんとでも上書きできます。
さらに・・・
学歴で判断するような会社は入社しなくて正解です。
まあ、ただ仕方なく学歴で判断するケースもあります・・・
【パターン1】
採用時に高倍率の場合、ほとんどの企業は書類審査を行う。
【パターン2】
採用枠が残り1つしかなく、2人の学生と迷っている。
※学歴以外は差異のない場合とする。
上記2パターンの場合、学歴判断とするケースが多いです。
なぜなら少なからず、勉強に対する努力(プロセス部分)をしているのは学歴の高い方だからです。
面接官はあなたのプロセスを知りたい
前提として、企業が面接時に新卒へ求めることは、勉強ができるかできないかではなく、『あなたの人生で成し遂げたこと、頑張ってきたこと、学んだ成果、失敗談』のエピソード。
その成果・失敗に対してどんなプロセスで成し遂げたのか、乗り越えたかを求めており、このプロセスを一番重要視しています。
就活では、『リーダーやってました!』『国体でました!』など、なにかいいこと話さないとと勘違いしている人が多いですが、その結果に至ったプロセスの中で、得たものが企業にマッチしているか、貢献できるかを面接官は判断しています。
IT業界を検討している就活生へ
いろいろと変化の激しいIT業界ですが、常にアップデートしていく情報についていくだけでも必死です。
そこが刺激的で皆さんもIT業界を検討しているかと思いますが(笑)
なので、情報・トレンドには敏感になる必要があり、自分自身も常にアップデートしていく必要があります。
面接よりも入社してからが、勉強付けの日々になること間違いないです。
なので、常日頃からある程度、情報やトレンドには敏感になっておく必要があります。
積極性・好奇心旺盛な学生が、入社した後も活躍できるかなと思います。
まとめ
では、最後にまとめます。
就活時に一番意識しなければならないポイントは、『自分だったらどんな人を採用するか』を考えいることです。
面接で話す内容や、履歴書の内容はほぼかぶっているケースが多いです。
ほんと教科書通りみたいなひとが多かったことを記憶しています。
個性がない人は、IT業界ではすぐに落とされます。
自分も逆の立場を考えたときに、みんなと同じことを言う人は採用したくありません。
この感覚で、面接で話す内容や履歴書を作成するとほんとに手ごたえは違ってくると思います。
自分は、エピソードやプロセス、強みなど人と違うような内容でしたww
とくに集団面接だとウケはいいです。
これにプラス、満点スマイルと清潔な服装を加えてあげれば印象が抜群!
あとは、素直さ・自分を偽らないとこですかね。
知ったかぶり、変なプライドを持った人はほんとに嫌われます。
仮に入社できたとしても、入った後にものすごく苦戦します。
こんな人はすぐに辞める人が多いので要注意です。
就活生の皆さん。
自信をもってください!
決して内定獲得がゴールではありません。