Zoom公式サイト⇒https://zoom.us/
こんにちはこんばんは。
新型コロナウイル感染拡大のなか、国内では外出自粛要請やロックダウンなど様々な提案、施策が飛び交ってますね。
これからの私たちは私生活や仕事など、本格的にオフラインからオンラインへ変化していくフェーズではないでしょうか。
ビジネスの場では一部、リモートワーク(在宅勤務)・オンライン会議・オンライン商談へ本格的に移行してきています。
プライベートの場でも外出自粛をうけオンラインで開催される飲み会、お店やイベントなども増えてきているようですね。
そんな中、ビジネス・プライベートの場では、オンラインコミュニケーションツールである【Zoom(ズーム)】が大変活躍してます。
ある程度、Webリテラシーのある会社ですと国内で流行る前から起用している方もいるのではないでしょうか?
本記事ではZoom歴1年以上の私が、ビジネス・プライベートでの活用体験を基にZoomについて徹底的に解説していこうと思います。
そもそもZoom(ズーム)とは?
Zoomとは、いつでも、どこでも、どんな端末からでも Web会議を実現するクラウドサービスです。簡単に言うと、複数人での同時参加が可能な「ビデオ・Web会議アプリケーション」
※提供元:Zoom Video Communications, Inc.
また、複数人マルチデバイスで画面の共有が行えるのも最大の特徴です。
例えば、オンライン会議の場合、話しながらプレゼン資料を見せるとなるとカメラは最低2台は必要になってきます。
Zoomは、プレゼン資料をそのまま画面に表示(画面共有)させることによってその手間を省くことができるので色んなリソースをさくことができますし、スムーズに会議を進めることができます。
対応デバイス
現在一般的なデバイスであればZoomをインストールできます。
- PC
- スマホ
- タブレット
Windows、MacOS、iOS、AndroidなどあらゆるOSに対応
マイクやカメラが搭載されている端末の方がとても使いやすいですが、搭載されていない場合は、外部機器を接続することによって、マイクやカメラを使用しての参加が可能となります。
活用シーン
国内では、プライベートの場でも使用されていますが、基本的にはビジネスに最適化されているためビジネスの場での活用シーンが一般的です。
また、自分や相手のデバイス画面を共有することができます。
【ビジネスシーン】
- 会議
- 商談や打ち合わせ
- リモートワーク(在宅勤務) など
【プライベートシーン】
- 飲み会
- ゲーム解説
- 家族コミュニケーション
- 友人コミュニケーション など
活用シーンの実体験(ビジネス&プライベート)
【ビジネスZoom体験】
実際に私の働く会社では1年以上前からZoomを活用した商談がほとんどでした。
私の働く会社は、大きなお金が動かない限り出張はありません。
遠方での商談は全てZoomを活用してます。
また、私も3月よりリモートワーク(在宅勤務)に移行していますが、会社の方や上司、クライアントとのコミュニケーションもZoomでおこなっています。
リモートとなると、社内と異なりコミュニケーションが取りにくいと思われがちですが、Zoomと外部のチャットツールを併用することによりコミュニケーションはふつうにとれちゃいます。基本はチャットでおこない、必要であればZoomで声をかけてコミュニケーションをとっています。
生活音が気になる方は音声をミュートに。
顔を映したくない方はカメラをOFFにすることができます。
しかもボタン一つでできます。
【プライベートZoom体験】
また最近では、プライベートでの活用シーンが目立ちます。
ビジネスからではなくプライベートでZoomの存在をしるかたも多いのではないでしょうか。
Zoom飲みも最近聞くようになりましたね。
私も最近やってみましたが、終電など気にする必要なく飲めるのでとても好評でした。
また、画面の共有の機能を活用することで、離れていても一緒にYouTubeなどをみることができます。実際にやってみたのですが、言葉で伝えるのに限界があるときは、実際に調べて画面の共有をおこなうと効果的です!
↑ 新田真剣佑の歌う曲がわからなかったので、実際に共有してみたときの写真ですw
会話・表情・共有ができるので、意外とストレスなく楽しめるしなにより手軽。
現在は新型コロナ感染拡大・外出自粛により余儀なくオンライン飲み会が実施されていますが、今後は、この手軽さから飲み会の選択肢のひとつとして、Zoom飲みが乗っかってくるのではないでしょうか。そう思えるくらい楽しめました。
Zoomメリット・デメリット
【メリット】
①1クリック操作で簡単
②無料でも高機能
③マルチデバイスで対応可能
④無料でも同時接続50人まで対応
それでは1つずつ解説していこう。
①1クリック操作で簡単
Zoomは、相手がアカウントをもっていなくても通話することが可能です。
誰かひとり(アカウント保持者)が招待URLを発行して、招待される側がURLをクリックするだけで通話を開始することができます。招待される側は何か設定するという手間を省くことができます。
②無料でも高機能
基本的には全ての機能(ビデオ通話・画面の共有・チャット・ホワイトボードなど)を無料でつかうことができます。グループ分けをすることもできるので柔軟性がり非常に便利です。
有料プランはいくつかありますが、プライベートで使用する場合は無料プランで十分です。
③マルチデバイスで対応可能
画面の共有やビデオ通話ができるツールははいくつかありますが、デバイスに縛られる場合が多いです。しかし、Zoomはどんなデバイス同士でもビデオ通話や画面共有が可能です。
④無料でも同時接続50人まで対応
ビデオ通話で10人とつなぐだけでもデータ量が多くなり品質や通信の不安定になる傾向にあります。あのSkypeでさえいえることです。
一部の参加者が聞き落とす可能性も大きくなりますよね。
Zoomだと非常にデータ通信が軽いため50人が平行して通話をしていてもビデオ通話していても安定しているのが特徴的です。
【デメリット】
①チャットとしての機能がない
②無料プランの場合40分制限あり
それでは1つずつ解説していこう。
①チャットとしての機能がない
相手とつながっているときは、通話以外にもチャットをすることができます。
しかし、通話が終了するとチャット内容を確認することができない。
なので、Zoomの招待URLや通話開始の合図などは、別のツールでおこなう必要があります。
②無料プランの場合40分制限あり
1対1(2人)の場合、無料プランでも制限時間はありませんが、3人以上の場合ですと40分までという縛りがつきます。なので、ビジネスシーンで活用される場合は有料プランでの契約をおすすめします。
しかし、40分が終わったあとに再度同じURLをクリックして入りなおすとリセットされ、また40分間通話することが可能となります。
無料版と有料版の違い
大きな違いは2点あります。
- 通話時間制限の有無
- 追加機能の有無
1つ目の通話時間制限の有無から言うと、無料版だと3人以上の会話だと40分という制限がありますが、有料版にすると時間に縛られることなく通話することが可能です。
そのため、プライベートを充実させたい方やビジネスの場で活用される場合には、有料プランをおすすめします。
2つ目の追加機能の有無です。
無料版でも沢山の機能があり、お腹いっぱいですが、無料版よりも便利な機能が満載です。さらに細かい制限が解除されたり付加機能が追加されたりと多くの恩恵が受けられます。招待人数も50人までが制限でしたが、有料版だと100名以上に招待が可能になります。
有料プランの金額はこんな感じです。
個人的には、経営者や指揮者でない限り、無料プランで十分だと思います。
ビジネスの場でも、個人で使う程度のものなら無料でも十分に活用できます。
ZoomとSkypeを比較
Skypeでも、同じように相手の顔を見ながら通話することが可能です。
そもそも、ZoomとSkypeでどう違うのか。
なぜ、Zoomは最強なのかをSkypeと比較してみてみましょう!
Skypeはチャット機能が通常時に搭載されているため、SNSとして日常会話から楽しむツールとしては有効かと思います。
通信にかかるデータ量の比較
●Skypeビデオ通話1分 36MB
●Zoomビデオ通話 1分 3.3~5MB
ビジネスの場や、大人数での会議や飲み会で活用される場合には、圧倒的にZoomがおすすめです。とくにデータ通信が軽いのでストレスなく大人数でも会話することができ、1人ひとりの声をひろうことができます。
最後にまとめ
無料版にてこんなにも活用幅のある優秀なツールはなかなかありません。
Zoomは、とくにビジネスシーンで活用すると生産性の向上やリモートワークへの移行がスムーズになります。
無料版だと3人以上で40分の制限があるので要注意。ただ、再度URLから入室すればもう一度再開できるのでご安心を。
外出自粛をうけて最近ではプライベートの場でも活用されているのが見受けられる。将来的には、飲み会の選択肢のひとつにZoom飲みも乗っかってくるだろう。
プライベートで活用したい方や、ビジネス時、個人領域内でパフォーマンスを向上させたい方は、無料プランでも十分発揮できます。
ビジネスでの本格導入やリモートワーク(在宅勤務)の際は有料プランでの契約をおすすめする。
いずれにせよ、まずはお試し感覚で無料プランにて初めてはいかがでしょうか。
Zoomダウンロードはこちらから↓
Zoom公式サイト↓