こんにちはこんばんは。きゃめるくんです。
2020年2月下旬より新型コロナウイルスの感染は世界中で猛烈に広がりました。
各国々では、生活や経済で様々な影響が与えられています。
日本では…
マスクの高額転売、トイレットペーパー騒動、株価下落、サービス業の経営悪化、インバウンド消費激減、外出自粛など・・・
コロナウイルス1つで様々な影響を及ぼしています。
そんなさなか各国々が共通して注目したことがいくつかあります。
その中のひとつが"外出自粛"です。
感染拡大を防ぐために政府は、不要不急の外出を控えるよう国民へ要請した。
この影響によりサービス業、飲食店は大打撃。
日経平均株価も一時、16000円台に。
株式投資初心者の方は、投資への恐怖を感じたのではないでしょうか。
リーマンショックに次ぐ勢いですね…
多くの意見がありますが、リーマンショックを超すのでは?と予測されているメディアもいるくらいです。
下記図は、日経平均株価です。
新型コロナウイルスが拡大する同じタイミングで、株価はダダ下がりです。
上記の日経平均株価の図で、何が言いたいかと言うと、人類に大きく与える出来事(影響)があると、ビジネス界にも大きく影響するということです。
例えば、コロナの影響で多くの企業がテレワーク(在宅勤務)へ切り替りました。
その際に、オンラインでコミュニケーションがとれるツール(ZOOM・Slack等)の存在が世に知りわたり、活用する企業や人が急上昇しました。
この事例を踏まえて、ZOOMの株価を見てみましょう。
ZOOMは米国企業のため、わかりやすくダウ平均株価と比較してみました。
まずはダウ平均株価です。
コロナの感染拡大とともにへこんでいます。
【ダウ平均株価】
ついで、以下ZOOMの株価です。
ダウ平均株価は下がっているのに対して、感染拡大とともに株価は猛烈に上がっています。
【ZOOM株価】
いかがでしょうか??
全体をみると株価は下がり、経済は衰退しています。しかし、その中でも急成長する企業も沢山存在するのです。
何が言いたいかというと、逆光時(全体の衰退)でも、どこかに必ず需要があるということです。
私はこの大逆光をいかに早くポジティブな思考へと認識を変え、いかに早く消費者の動向を把握(予測)するかが鍵だと思っています。
また、今続けているが本当に芽生えるのだろうか。となんとなく続けていることも、これこうするとウケるのではないかと認識を変え、即座に消費者動向を予測すると必ず成功します。あとは、マネタイズを組んであげるだけ。
全体が落ち込んでいるから、新しいことに挑戦するのはやめておこう等、考える必要はありません。
例えば、新型コロナウイルスが訪れたと同時にあなたがとある飲食店の経営を全て任されたとします。コロナの影響で、現実で8~9割の売上げが減少しています。この状況に陥った場合、あなたならどうしますか?
気合でお客さんを呼び込むか、政府からの補助を待つか…
新しくビジネスをしようと考えるが、アイディアないし、費用ないし…
この場合、まずは売上げを上げるためには?と考えるのが自然です。
これは大前提ですね。
しかし同じことをやっていても仕方ありません。
ここで、消費者の動向を考えます。
食事は人間にとっては当たり前、世の中は外出自粛要請で外出できない…ということは食品の宅配系は需要があると仮設が立てられます。
あとは行動次第ですが、少しビジネスとして成功の兆しが見えてきましたね!
最後にまとめると、
- 打撃を受けているときこそチャンスと考える。
- 消費者はどのような行動を行うか仮設を立てる。
上記2つを即座に考えて行うことにより、解決策へとつながります。
これはあくまで、企業目線の考え方ではなく、まずは個人目線での考え方です。まずはポジティブに個人の目線から考えてみましょう!これを応用し企業内を巻き込んでビジネスを考えてみてください。
今後の副業にも役立つ考え方の基礎でもあります。
ぜひ参考になれば幸いです。
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